文化の町京都?

文化庁の京都移転が話題になっていますね。

明治以来、一地域都市に転落した後も日本の文化の発信地の一つとして生き抜いてきた京都ですが、個人的には嬉しい反面、ツンデレ的な反感もないまぜで、複雑な気分です。

京都の身近な文化的なものといえば、私は、古民家を利用した種々のお店やさんだとか、弘法さんに代表されるフリマだとかを連想します。あと、元立誠小学校で催される種々のイベントもレトロな雰囲気の建築によく馴染んでいて好きです。

でも、こういったものって国内や世界で普遍的な価値を持つものとは思えなくて、地域の人の日常に溶け込んでいるからこその良さがポイントなんじゃないかなーと。

ともあれ、他にも多くの有形の文化遺産、また独自の文化的な街づくりの思考や、新しい価値やニーズを日本的なものにうまく仕立て上げていくなどといった無形の要素も考えれば、今回の文化庁の移転案は、日本の文化を振興していくために、歓迎すべきことですよね!

でも、このところ、とくに外国からの観光客の京都推しが強すぎて、いまいち京都の何がいいのかよくわからなくなっていたりして。実際のところ、みんなが必ず立ち寄る金閣、銀閣や二条城ってさほど興味持たれていないよね(笑)