FA制度と逆指名制度の弊害についての話

広島で生まれて広島で育ち、広島を離れたことがないため、小学生の頃からずっと広島カープを応援してきました。

小学5年生の時に広島カープが初優勝して、それから10年近くは黄金時代があったように思います。

中学3年生の時に日本一になりましたが、その時の有名話が「江夏の21球」です。

それから大学時代は2回も優勝して、投手王国と呼ばれましたが、その後は20年以上も暗黒の時代が続きます。

私はFA制度で主力が引き抜かれていったことよりも、ドラフト制度の改悪が低迷の原因だと考えています。

大学生と社会人が希望球団を逆指名できるという改悪です。

広島はスカウト陣の努力により、潜在能力を持った大学生と社会人を発掘しながら、ここの才能を開花させる戦略で黄金時時代を気づきました。

ドラフトの下位で獲得した選手が主力になったりしているのは、スカウト陣の努力によるものでしたが、それが一気に壊されてしまったのが逆指名制度でした。

その逆指名制度がなくなり、ドラフトの制度が正常な形に戻り、戦時能力の高い社会人と大学生を平等泣く時で獲得できるようになって数年はかかりました。

そして現在の第2期黄金時代が到来しているという状況です。

これからは若手を育ててもメジャーに行くことが前提になっていますので、それをいかにして阻止するのかがNPBの使命だと感じています。